私ども日本パチスロ特許株式会社(略称 PS特許)は、会員各社様が保有するパチスロ機の知的財産権の再許諾権限をお預かりして会員各社様に再許諾するパテントプール事業を行う会社です。
当社はパテントプール事業を通じて、適正に許諾済みの製品を販売していただくことにより遊技機業界の健全発展に資することを目的として設立されました。
当社にご入会いただくことにより、知的財産紛争を防止することができ、また知的財産権の許諾業務のご負担を軽減することができます。
知的財産権の重要度が日々高まる現状であり、当社の負う責任も日々増大していくところであります。このような状況下で当社がパテントプール事業を適切に運営していくことが会員各社様と当業界全体の発展の一助となりますことを確信しております。
特許事業を通じた遊技機業界の健全な発展を目指します。
1.法令を遵守し、社会通念・社会規範に則った運営を行います。
2.会員の知的財産権を尊重します。
3.遊技機業界発展のための開放的ライセンスポリシーを実施します。
4.将来の遊技機業界全体における合理的な特許許諾体制を構築します。
当社はパテントプールを運営することにより、特許権を参加企業の貴重な経営資源とし、かつ当業界の健全な発展をサポートする会社です。
現状、回胴式遊技機の製造業者の特許出願には、各社ともに大きな経費を支出し、また大きな人的な労力を投入しています。
当然にその企業努力に対応して特許権の価値が公正に認められ、当業界内において各製造業者ともに公平に評価されるべきであると思料いたします。
当社は参加企業に適正な実施料をお支払いいただくことにより他の全ての参加企業の特許権が適法にご利用いただけるようにするとともに、参加企業保有の特許権の価値を評価して価値に相当する許諾料を分配することにより参加企業の特許権が公正・公平に運用されるようにするパテントプール事業を行っております。
会社名 | 日本パチスロ特許株式会社(PS Patent Inc.) 略称「PS特許」 |
|
---|---|---|
設立 | 平成25年2月26日(2013年2月26日) | |
資本金 | 8,000万円 | |
役員名 | 取締役会長 | 菱川 雄治 |
代表取締役社長 | 安藤 正登 | |
取締役 | 桑名 祐行 | |
須貝 和彦 | ||
金沢 定模 | ||
小山 淳 | ||
中村 栄策 | ||
大住 信雄 | ||
小川 博史 | ||
監査役 | 木谷 太郎 | |
住所 |
〒104-0031 東京都中央区京橋二丁目17番3号 ヨシザワビル5F |
|
電話番号 | 03-3535-7535(代表) | |
主な事業内容 |
回胴式遊技機に関するパテントプール事業 (当社におけるパテントプール事業とは、特許権等の知的財産権の実施許諾権の受託、実施・許諾料の授受等の受託を言います。) |
当会社は、会社の重要事項を決定する取締役会と、当パテントプールの基本的仕組みを構築・改善するための案を審議する運用委員会、さらに当パテントプールにプールされました知的財産権を1件ずつ詳細に検討し公平に適正な価値評価を行うための有効権利評価委員会(弁理士を含む)の3つの会議体と、それらをサポートする事務局とで緊密に連携して公正なパテントプールとしての姿を保つようにしております。なお上記3つの会議体は参加企業から多くの取締役・委員を迎え、広い視野での審議・判断が可能なようにしております。さらに、会社運営およびパテントプール運営が適正に行われるように弁護士および有識者を顧問に迎えております。
ご入会資格
下記いずれかを満たし、かつ当会会員から所定の推薦を受けられる事業者等であること。
①遊技機の製造者組合のいずれかに加入しており、かつ回胴式遊技機の特許権者。
②回胴式遊技機の製造者又は製造予定者。
費用
①加入金(入会時のみ)
②年会費(事業年度毎、事業年度途中での入会の場合は入会時期相応分)
③保証金(回胴式遊技機を製造又は販売する方のみ、当会へお支払いいただく実施料の債務保証のために預託していただきます。)
お問い合わせ
ご入会につきまして詳細は下記までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
日本パチスロ特許株式会社 事務局 担当:木下
TEL 03-3535-7535
FAX 03-3535-7536
e-mail: kinoshita@ps-patent.co.jp
〒104-0031 東京都中央区京橋二丁目17番3号 ヨシザワビル5F
電車でお越しの方
都営浅草線宝町駅A2出口徒歩1分
東京メトロ銀座線京橋駅4出口徒歩3分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅10出口徒歩8分
お車でお越しの方
首都高速道路
都心環状線内回り京橋出口100m
都心環状線外回り宝町出口700m
新京橋出口400m